3月31日 の状態。

   ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製水も相当強力な抗菌能力がある。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製水処理区
無処理区

 上写真の懸濁液とラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株懸濁液を混合して、
  ハイポネックス オートクレイブした培養基に5cc添加し培養。

 3月28日

    コロニーは見られない。
    ほとんどの空中浮遊雑菌に対して強い抗菌作用が見られる。
供試材料

  300ccフラスコ  ハイポネックス培地 オートクレイブ培養基。
  これにラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製水を3cc添加。

  開栓して室内に放置。
  落下した空中浮遊菌の繁殖を観察。


  処理日  2018年3月20日
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製水添加
    ハイポネックス培地による空中浮遊雑菌の繁殖試験

 3月28日写真

    培養後8日の状態。
    多様な空中浮遊雑菌の懸濁液添加培養したが、8日後の状態では1種類の細菌のみコロニーを形成。
    他の多様な微生物のコロニーは見られない。
    精製水作成時のコンタミ・・・とも考えらるので再試験する。

    ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製溶液の抗菌作用で、多様な微生物の胞子発芽は抑止され、
    恥部の細菌のみ特異的にコロニーが発生した。


    ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製水の抗菌作用は、一部の細菌に対して弱いことが考察された。
    糸状菌などに対しては強い抗菌作用がある。
    アオカビ・・・・は発芽できないようである。

  供試材料
    ハイポネックス培地で捕捉した空中浮遊雑菌。

    上の写真の培養基を混合して空中浮遊雑菌の懸濁液を作成。
    
供試材料

  ハイポネックス培地 オートクレイブした培養基で空中浮遊雑菌を捕獲培養。
  これに精製水を加えて懸濁液を作成。

  ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株培養基50cに精製水200ccを加えて、
  ろ過器で無菌の精製水を作成


試験方法
  300ccフラスコ ハイポネックス培地 オートクレイブした培養基に、
  空中浮遊雑菌の懸濁液を5cc添加し、これにラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製水を
  3cc添加して培養。

  培養条件
   最低温度5℃、 最高温度20℃  室内静置培養。


  培養開始  2018年3月20日
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株精製水懸濁液をろ過装置で
無菌精製液を作成。

この精製水を
  ハイポネックス無殺菌培養基に添加。

培養条件
  最低5℃  最高20℃ 室内静置培養。


空中浮遊雑菌の胞子発芽抑止効果を検証した。
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ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株溶液 精製水の空中微生物抗菌試験

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